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家事との両立!夫の理解・対処法?パートを始める前に気をつけてほしいこと

家族

共働きで働くことが当たり前になった現代ですが、いざパートをはじめるとなると、パートナーに反対されることも珍しいことではありません。
結婚や出産を期に、長い間仕事からブランクが開いていると、急に外で働くことの身体の負担やストレスを心配されることもあるでしょう。

そこで今回は、夫が妻のパートに反対する数ある理由の中でも代表的な2つの事例で、パートナーに安心して働きに出ることを応援してもらえる、家庭と仕事のバランスのとれた働き方についてご紹介いたします。

家庭を持っている方がパートを始める前に気を付けるべきこととは!?

反対される理由その1.『家事がおろそかになる』

夕飯が手抜きになり食卓にスーパーのお惣菜が増えたり、自宅の掃除や洗濯が行き届かなかったり。
仕事をはじめてから、家事がおろそかになってしまうことを心配して反対する声もあります。

実際、外で働きだしてからは、残業や急なシフト変更をお願いされることもあり、専業主婦時代と同じように、家事とパートをこなすことは難しいもの。
しばらくぶりに外で働き始めるなら、仕事と家庭を両立できる無理のない求人を探すことも大切です。

少ない人数でシフトを回しているテナントショップや、急に忙しくなることも珍しくないレストランや居酒屋など飲食業は、休日の出勤や、シフトの変更でペースを掴みづらいこともあります。
勤務時間は長くても決まった時間に帰ることができる事務系のオフィスワークや、倉庫や工場の軽作業を選ぶことも選択肢のひとつです。
また、往復の通勤時間も、案外ばかになりません。職場が家から無理なく通えるか、しっかり確認しておきましょう。

あなたのパートが家計を大いに助けることがきちんとパートナーに伝われば、お互いの仕事を尊重し、家事に協力してもらうきっかけにもなります。
自分ですべての負担を背負い込もうとせず、毎朝のゴミ出しや、お風呂のお掃除、休日のお昼作りなど、小さなところから、夫や子どもに少しずつ家事の分担を提案してみましょう。

反対される理由その2.『子どもがさみしい思いをする』

仕事をはじめて、あなたと子どもと接する時間が減ることを心配される声も聞かれます。

パートナー自身、小さなころに両親が働いていた鍵っ子だったなら、当時の寂しさを子どもに味わわせたくないと思うこともあるでしょう。
また、保育園や一時保育に子どもを預けることに抵抗を感じる方も多くいます。
仕事の間、保育園や一時保育に預けるなら、一緒に事前に見学に訪れるなど、二人で相談しながら、納得できる預け先を選びましょう。
子育ては、二人の共同作業。パートナーの気持ちを十分理解した上で、安心して働きに出ることを応援してもらえるように、なるべく子どもを一人にしないよう工夫して理解を得ることが重要です。

パート先もなるべく子どもと合わせた時間で働ける職場や、家族で過ごす時間をしっかり確保できる勤め先を選ぶことが大切です。

主婦が活躍するコンビニやスーパーでは、子どもを学校に送ってから、帰ってくるまでの時間にぴったりな、10:00〜15:00の昼シフトがコアタイムになる求人も珍しくありません。
子どもが小さいうちは、インターネットを通じて働ける在宅ワークも働き方としてひとつの選択肢になるでしょう。

夫や子どもと合わせた休日を過ごすなら、土日祝日にしっかり休みが取れる仕事を選びたいもの。三重人材ニュースでは、仕事選びの条件で平日のみの仕事を限定して選べます。エリアや働く時間、条件面で絞り込み、あなたの希望にぴったりなお仕事探しに、ぜひご活用下さい!

まとめ

いかがでしたか?
いくら家計を支えるためとはいえ、パートに出る際に必要不可欠なのは、家族の理解と協力です。
今回ご紹介した2つの例を、家族みんなが笑顔で過ごせるお仕事探しにお役立てください。

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