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はじめに知っておいて欲しい!求人広告媒体の種類と特徴!

求人広告

「アルバイトを始めたい!」と思ったとき、あなたならどうやって探しますか?
見やすくて便利な「求人サイト」で探す方が大半だと思います。

しかし、地元のお仕事情報が豊富な「求人誌」や、学業と両立しやすいお仕事を紹介している「学生課」など、希望条件によってWEBサイトとは別の媒体で探す方がいいことも。
それぞれの特徴とメリットを知り、あなたにぴったりのお仕事を見つけましょう!


求人広告媒体の種類と特徴について詳しく解説

求人サイトでアルバイトを探すメリット・デメリットは?

アルバイトを探すとき、最も手軽で便利な媒体と言えば求人サイトです。
スマートフォンが普及し、さらに便利になったWEBサービスならではの便利な機能をご紹介します。

【希望の条件で絞り込んで探せる!】
たくさんの求人情報から希望条件に沿ったものだけを絞り込めるのは、求人サイトならではの特徴であり、最大のメリット。「時給○○円以上」や「未経験OK」など、希望の条件にあったアルバイトだけを表示できます。

【お仕事の詳しい情報が手に入る!】
掲載スペースが限られている求人誌と比べて、求人サイトには勤務先や業務内容に関する多くの情報が掲載されています。実際の作業風景等の写真・動画や働くスタッフのコメントなど気になるコンテンツが盛りだくさん。応募の前に職場の雰囲気やお仕事内容をしっかり確認できます。

【エリアによっては求人情報が少ないことも】
全国エリアをカバーしている大手の求人サイトでは、東京・大阪・福岡など大都市圏の求人情報は豊富ですが、都市部でないエリアの情報は少ないことも。また、掲載期間も限られるため、気になるアルバイトは早めに応募しないと閉め切られてしまうこともあります。」

求人誌でアルバイトを探すメリット・デメリットは?

コンビニやスーパーで手に入るアルバイト求人誌。地元の主婦や学生、フリーターをメインターゲットにしているため、全国版の求人情報が掲載されている求人サイト以上にローカルなアルバイト募集が集まっています。

【地元ローカルなアルバイト情報が豊富!】
地域のアルバイト情報が豊富に手に入る求人誌。小規模のお店やオフィスの募集も求人サイトと比べて多い傾向にあります。エリアの区分も単に地名だけではなく、沿線別など勤務地までのアクセス手段をイメージがしやいように整理されているので、通学、通勤とあわせて通えるアルバイト情報が見つけやすいのは大きなメリットです。

新聞の折込チラシや地域のフリーペーパーなら、求人誌よりもさらにローカルな仕事も多数掲載されています。折り込みチラシは新聞を購読していれば入手できますが、発行元企業のホームページで閲覧が可能なケースもあるのでチェックしてみましょう。

アルバイト情報の掲載されているフリーペーパーは、コンビニ、スーパー、ショッピングモールやファミリーレストラン、個人経営の居酒屋や飲食店にも設置されています。
雇用形態も正社員、契約社員、長期~短期のアルバイトと幅広く、自宅から通いやすい地元で仕事を探せる便利な媒体です。

【地元を離れたアルバイト情報を探すには不向き】
各地方に合わせて紙面を変え出版されている求人誌やフリーペーパーは、基本的にローカルな求人情報がメインに掲載されているため、地元を離れて働けるようなお仕事を探すときには不向きです。
また、エリアごとに求人情報が掲載されているため、「時給○○円以上のアルバイト」、「正社員登用あり」など希望にあった特集が組まれている場合を除き、希望の条件でアルバイトを探し出すことが難しいのはデメリットといえます。

ハローワークでアルバイトを探すメリット・デメリットは?

就職や転職に利用する機関と思われがちなハローワークでも、実は、アルバイトやパートの求人も紹介されています。初めてアルバイトをする方に嬉しいメリットは、あなたに合ったお仕事から求人情報探し、履歴書の書き方、面接の応募や受け方まで、職員が手厚くサポートしてくれる点です。
ただし、ハローワークは無料で求人情報を掲載できるため、広告として利用する「空求人(採用する気のない企業の求人)」も掲載されていることもあるので注意が必要です。

その他、アルバイトを探せる求人はあるの?

【人材派遣会社に登録する】
アルバイト先を直接探すのではなく、人材派遣会社へ登録するという手もあります。
人材派遣会社では、登録してからすぐに勤務が可能なこともあります。未経験OKなお仕事も多く、勤め先とのトラブルも取り持ってくれる点もメリットと言えるでしょう。

【大学や専門学校の学生課を利用する】
大学生・専門学生であれば、学生課(学生支援課)を利用することも可能です。
学業と両立できるよう労働時間が短く、家庭教師や翻訳など専攻分野を活かせるお仕事や、プールの監視員や試験監督など通常の求人では探しづらいお仕事も紹介されています。

【アルバイト募集の張り紙から応募する】
書店や喫茶店など町の小さなお店では、広告費を抑えるため、求人サイトや求人誌には掲載せず、店舗の壁や入り口に、アルバイト募集の張り紙を貼り出していることもあります。働きたいお店があれば、一度足を運んでみましょう。

まとめ

ここまで様々な求人広告媒体をご紹介しましたが、「どこでアルバイトをしたいのか」「学業を大事にしたい」などの条件を明確にすれば、メインとなる媒体が決まるはず。
各媒体を賢く使い分け、希望に沿ったアルバイトを探しましょう。

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