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初めてのバイト必見!電話?メール?書類応募?3つの応募方法の種類と基本マナー

求人応募

パートやアルバイトは、求人媒体によって応募の方法も変わってきます。求人誌や求人広告の電話応募、インターネット上で応募できるメール・WEBフォーム、そして履歴書や職務経歴書などを郵送する書類応募。

代表的な3つの応募方法と、それぞれの応募で押さえておきたい基本的なマナーや注意点をまとめました。


応募方法の種類と基本マナーについて解説

電話で応募する場合

新聞の折り込みチラシの求人広告や求人誌、フリーペーパーに掲載されたパートやアルバイトの求人の応募方法は、電話がメインになります。
応募先の電話番号は不在時の折り返しや面接当日の連絡にも使うので、携帯電話などに登録しておくと便利です。
手元には筆記用具を用意して、面接の日時や場所、担当者のお名前など大切な情報は忘れずメモしておきましょう。

【電話応募の基本的なマナーと注意点】
アルバイトに電話で応募するときは、電話をかける時間帯に注意しましょう。
とくに接客系のお店はピークタイムには電話に出られないほど忙しいこともあります。ランチ・ディナータイムを避けた14〜17時、夜から営業する居酒屋なら18時までに電話をかけるとベターです。

最後には担当者にお礼を言って、相手が電話を切るのを待ちます。
ただし、基本的には電話は、「かけた側が切る」のがマナーですので、相手が切るのが遅い場合はこちらが切るのを待っていることも考えられます。ゆっくり一呼吸置いてから、静かに電話を切りましょう。

メール・WEBフォームで応募する場合

求人サイトからパートやバイトに応募するなら、WEB上の応募フォームやメールの問い合わせとなることが一般的。時間帯を気にせず、いつでも手軽に応募できる便利な応募方法ですが、思わぬ落とし穴もあるので注意が必要です。

【メール・WEBフォーム応募の基本的なマナーと注意点】
メールやWEBフォームには、応募者を採用するために必要な質問事項がまとめられています。「必須項目」は必ず記載し、任意の項目であっても、なるべく詳しく書いたほうが好印象です。

送信の前には、折り返しの連絡に必要なメールアドレスや電話番号が正しく入力されているか、漢字や言葉遣いに間違いがないか、もう一度チェックしておきましょう。

また、迷惑メールの設定により、応募先からメールが届かないことも珍しくありません。
とくに携帯電話やフリーのメールアドレスから応募する場合、自分に覚えがなくても、最初からパソコンの返信を受け付けないよう設定されていることがあります。
応募の前には、必ず受信設定を確認しておきましょう。

書類応募で郵送する場合

求人媒体やハローワークの募集項目で「書類応募」と指定があれば、履歴書や職務経歴書など必要な書類を同封して、指定された宛先に送ります。
A4サイズの封筒は、50gまでなら切手代は120円です。ですが、履歴書以外の書類も同封している場合は切手代が足りずに返送されてしまうこともあり得ます。できるだけ郵便局で正確な重量を量ってから郵送しましょう。

【書類応募の基本的なマナーと注意点】

応募書類は、折らずに伸ばした状態で送ることがマナーです。
履歴書が折らずに入るA4サイズの封筒を選び、応募先でわかりやすいように、宛名面の左下に赤いペンで「履歴書在中」と書き添えましょう。

パートやアルバイトの応募では必須とはいえませんが、応募書類に「添え状」を同封することは一般的なビジネスマナーです。添え状には相手の名前、簡単な挨拶、自分の名前を書き、同封した書類の枚数をリストにして記載します。
添え状を一番上にして、書類をクリアファイルなどに入れてから郵送すれば、書類が濡れたり、折れ曲がったりすることを防げるのでさらに好印象です。


【添え状の例文】

◯◯株式会社                  (日付)
採用ご担当者様          (自分の連絡先、名前)

応募書類の送付について

拝啓 貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたびは、貴社求人に応募させて頂きたく、応募書類をご送付させて頂きました。
ご査収のほど、よろしくお願い申し上げます。
敬具


添付書類
・履歴書    1枚
・職務経歴書 全2枚


しっかりと基本的なマナーを押さえた応募は、採用担当者に与える印象もアップします。
今回ご紹介した基本的なマナーを、ぜひパート・アルバイトに応募する際お役立て下さい。

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