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面接前に準備すべきもの

面接必需品

いよいよ面接本番!でも、何を持っていったらいいのかわからない…。
何か忘れているかもしれないと不安な気持ちになると、面接で本来の力を発揮できない可能性があります。ベストな状態で本番を迎えるために、前日までに必携アイテムを用意しておきましょう。

面接前に準備しなければならいものを徹底解説

前日までに要確認!なくてはならない最重要アイテム10選

絶対に持っていくべきアイテムは、

・問題なく会場にたどり着くためのもの
・面接で使われるもの

の2種類にわけられます。

面接に向けて持ち物を準備したものの、何か忘れているようで不安…。そんな方は、まずは以下の10アイテムを用意できているか確認してみてください。

【1】応募書類のコピーと提出書類
面接はあなたが提出した履歴書や職務経歴書、エントリーシートに基づいて進んでいきます。そのため、自分が何を書いたのか把握しきれていないと、円滑にコミュニケーションがとれません。提出する書類は必ずコピーをとるクセをつけましょう。

面接日当日に提出する書類がある場合は、忘れずに持っていくようにしてください。これを忘れてしまうと、入社しても忘れ物が多いと思われてしまいます。企業から届いたメールをしっかり読み、見落としがないように注意してください。

【2】企業の情報がわかる書類
たとえば企業のパンフレットやサイトの記事を印刷したものなど、あなたが企業研究で使った資料も持っていくようにしましょう。事前によく読んで、感想や疑問点などを書きこんでおきます。

ここでまとめた企業情報を面接時にうまく活用できれば、あなたの意欲をアピールできます。
また、面接はあなたから企業側に質問できる貴重な機会ですから、疑問点を明確にして、すぐに質問できる準備をしておくことも大切です。

【3】筆記用具とスケジュール帳
面接では、書類を記入したりテストを受けたりと、なにかと必要になるのが筆記用具です。消えない黒のボールペンを準備しておきましょう。

また、あなたが手帳などにメモするときには、変更があってもすぐに消して書き直せるタイプの、消えるボールペンがおすすめです。面接の時は、次回の面接予定などを相談されることがあります。すぐに確認できるように、この先の予定を記入したスケジュール帳も持参しましょう。

【4】スマホ・携帯
万が一、約束の時間に間に合わない可能性が出てきたときは、すぐに連絡する必要があります。スマホや携帯は必ず充電されているかチェックを忘れずに、また、いざとなって慌てることがないよう、事前に相手の連絡先を登録しておきましょう。

当日は、道に迷ってしまったり、乗り継ぎなどがわからなくなってしまったりといった不測の事態も考えられます。スマホに地図アプリや乗り換え案内アプリをインストールしておくと便利です。

【5】腕時計
普段はスマホや携帯で時間を確認する方も多いかもしれませんが、面接の会場でスマホや携帯を見ていると不真面目な印象を持たれてしまうこともあるので、腕時計があると便利です。

持参する腕時計はビジネス用のシンプルなものを選びましょう。特に新卒の場合、普段使いのお気に入りでも、高級な時計はあまり良い印象を持たれない可能性もあるので注意しておきたいところです。当日家を出る前には、念のため時間をあわせておくと安心です。

【6】身分証明書
最近では、身分証明書がないと社内に入れない企業もあるため、必ず用意しておいてください。
基本的には免許証など顔写真付きの身分証明書を準備すればOKですが、応募先の会社によっては、身分証明書の種類に指定があるときもあります。面接の際、必ず企業の指定を確認しておいてください。

【7】印鑑
企業によっては、面接後に即採用となるケースがあります。また、会場までの交通費が支給されることもあります。こういった場合に印鑑が必要となるので、念のため、認印と朱肉はセットで持ち歩くようにしましょう。

【8】現金・ICカード
スムーズに面接会場へたどり着くためには、交通をしっかり把握しておく必要があります。公共交通機関の場合、現金よりもICカードを利用したほうが手間が省けるのでおすすめです。

また、不測の事態に備えて現金は少し多めに持っておきましょう。万一トラブルで遅刻しそうになったときも、タクシーで向かうという選択ができます。

【9】エチケットアイテム
人の第一印象は見た目によってほぼ決められてしまいます。
最初に清潔感がないと判断されてしまうと、そこからプラスの印象に持っていくのは大変です。
手鏡やブラシ、体臭・口臭予防アイテムも、鞄の中に入れておきましょう。

【10】服・靴・鞄
面接時の服装はスーツが基本スタイルですが、企業によってはオフィスカジュアルであったり、私服指定だったりします。指定がある場合は、必ずそれに合わせた服装で行くようにしてください。

また、清潔感は社会人として何より大事なもの。アイロンがけや靴の汚れのチェックも忘れずに、しっかりと手入れをしておきましょう。

必需品に+αで持っておきたいアイテムは?

絶対に必要というわけではなくても、これがあるだけで安心感がさらにアップするアイテムがあります。人によっては不必要なものもありますので、状況に合わせて必需品に追加してください。

【折り畳み傘・レインコート】
たとえ雨予報がなかったとしても、突然雨が降り出すことはあります。そんなときでも、ずぶ濡れになって面接を受けるわけにはいきません。鞄の中には常に折り畳み傘を用意しておきましょう。

また、激しい雨の場合は、傘だけでは頼りない場合があります。最初から豪雨だとわかっているときは、レインコートと傘の2段重ねで準備しましょう。

【スマホや携帯の充電器】
事前にしっかり充電していても、機種や使用頻度などによってはすぐに充電が切れてしまうことがあります。充電の切れやすいスマホや携帯を持っている方は、電池式の充電器も用意しておくのがおすすめです。

【企業研究ノート】
基本的に企業の情報をチェックするには、パンフレットや企業HPをプリントアウトしたものを持っていけば十分ではあります。とはいえ自分が見やすいように作った企業研究ノートがあるなら、持参しておくと安心です。

面接時に聞かれそうなことをまとめておいたり、逆に質問したいことをピックアップしておくと便利です。また、企業研究を熱心におこなっていることをアピールできるため、採用者の印象もグッとアップするでしょう。

【予備のストッキング】

女性限定の必需品として挙げられるのが、予備のストッキングです。会場に向かう途中で電線したり汚れたりしてしまうことは珍しくありません。必ず新品のストッキングを鞄に入れておきましょう。近くにコンビニなどがない場合でも、予備を持っておけば安心です。

落ち着いて本来のあなたをアピールするために、できるだけ心配事を減らして万全の状態で臨みたいですよね?面接前の持ち物チェックは、あなたの就活に大きな安心を作る大切なポイントです。今回ご紹介した準備しておくアイテムが揃っているか、必ず前日までに確認して、万全の体制で挑みましょう!

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