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面接応募方法の落とし穴!?意外と多い応募時の失敗談と絶対失敗しない対処方法3選!

パートやアルバイトに応募するときは、不安と緊張でついうっかりとミスを招いてしまいやすいもの。
言葉遣いやマナーに気をつけたつもりでも、応募先の事情によっては、思わぬ迷惑をかけてしまったケースもあります。

今回は、バイトの応募で失敗しないために覚えておきたい意外と多い3つの失敗談と、それぞれの正しい対処方法をご紹介します。


「応募時の失敗談」と「失敗しない応募方法」について

よくある失敗談その1:「何回電話を掛け直しても、誰も出ない!」

【失敗した原因は? → もしかして、お店が忙しい時間に電話を掛けていませんか?】
少人数でお店を回している飲食店やコンビニでは、お客さんが詰めかけるピークタイムになると、誰も電話に出るヒマがないほど忙しくなることは珍しくありません。
そんなとき、数分おきに電話をかけ直せば、お店に大変な迷惑がかかってしまいます。

【正しい対処方法は?】
応募の電話は、忙しい時間帯を避けて掛けるように心がけましょう。バイトの応募にオススメしたい、業種別の時間帯をご紹介します。

【飲食店・コンビニ…午前は9時〜11時頃、午後は14時〜17時頃】
飲食店の場合、ランチタイムの午前11時〜午後2時、ディナータイムの午後6時〜21時は、特にお客さんが集中するので避けましょう。夜間忙しくなる居酒屋やバーに応募するなら、午後6時頃に電話を掛けるのがオススメです。

コンビニエンスストアは通勤・通学の時間帯やランチタイムがピークタイムにあたります。お店は24時間営業ですが、深夜時間帯は人数も少なく、面接の担当者が不在の可能性が高いので電話を掛けるのは避けましょう。

【スーパー…午後13時〜午後16時頃、または午後19時〜午後21時頃】
お昼前と夕食前は、買い物客が多くスーパーが混雑しやすいピークタイムにあたります。

留守番電話につながった場合は、アルバイトの応募で電話したと要件を伝え、あなたの名前をメッセージを残しておけばもう一度掛け直すときもスムーズです。

接客業以外の業種でも、担当者が食事をしている可能性が高い12時〜14時と、終業時間が差し迫った17時以降はできるだけ避けたいもの。求人情報に「平日11時〜17時まで」など受付時間が記載されている場合は、必ず指定された時間内にかけましょう。

忙しい時間帯を避けても、たまたま採用担当者が電話に出られないときは、改めてかけ直しをお願いされることもあります。その場合はすぐに謝り、掛け直しに都合のいい日時だけ素早く確認してから電話を切りましょう。

よくある失敗談その2:「電話で話した内容を忘れてしまった!」

【失敗した原因は? → 大切な連絡は、必ず手元にメモを準備してから電話しましょう】
電話で話した内容を間違えなく覚えておくのは難しいもの。電話の前に筆記用具を手元に準備して、面接日時や所持品など大切な情報は最後に復唱し、相手に確認してもらいましょう。
どんな求人情報を見て応募したのか伝えられるように、応募先の求人要項と、面接日時の調整につかうカレンダーも用意しておくと便利です。

【正しい対処方法は?】
電話の前に、必要なものを手元に準備しておきましょう。
・応募先の求人要項(求人広告・雑誌など)
・メモ用紙と筆記用具
・日付を確認できるカレンダーや手帳

よくある失敗談その3:「応募先から折り返しの連絡がない!」

【失敗した原因は? → 折り返しがない場合はこちらから連絡を。メールは迷惑メールフォルダもチェック!】
電話をしても採用担当者が不在で、折り返し連絡すると言われたのに連絡がこない場合は、後日こちらからかけなおします。
また、WEBサイトの応募フォームやメールで連絡しても折り返しの連絡がない場合、返信が迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性もあるので確認してみましょう。

【正しい対処方法は?】
電話で折り返しがない場合は、翌日、迷惑の掛からない時間帯を選んでもう一度かけ直します。
WEB応募では、あらかじめ迷惑メールの設定を確認して、登録外のメールも受信できるようにしておきましょう。
メールの返信がなくても、求人情報に「◯日以内に返信します」と書かれているなら、その期日内は待つのがマナーです。期日を過ぎても返信がない場合、返信用のメールアドレスを間違えて登録していたケースも考えられます。もう一度フォームやメールで正しい連絡先を伝えましょう。
それでも返信がなければ、求人情報に記載された電話番号に問い合わせて確認します。

【問い合わせの例】
「○月○日にアルバイトの応募メールをお送りしました△△と申します。大変恐れ入りますが、ご返信がありませんでしたので、確認のお電話をさせていただきました。」

面接に応募するときは、どうしても緊張してしまうものです。ついうっかりのミスで採用を逃すことのないように、今回ご紹介した代表的な失敗しやすい落とし穴と正しい対処方法を押さえて応募しましょう。

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